※非実在の店舗です。ご注意ください。※商店街エリアの南側の外れ、細い路地裏にあるこじんまりとしたダイニング&バー。
外装は赤レンガの少し時代を感じさせる建物。
ドアを開ければ、カラン…という煩すぎない音が響き、来店を知らせるだろうか。
入り口から入れば、真正面はカウンターの端となり会計などのレジ。そこから左手向かってL字型のカウンター。
厨房はカウンターの壁の向こう側になり、店内からはその様子が見えない。
カウンターには珈琲メーカーが客席側に、そして壁に取り付けてある棚にはずらりとアルコール類やスパイスなどが並んでいる。
入り口から入り左を向けば右手にカウンター席7席、左手に二人掛けのテーブルが3席(椅子は窓側と店内側に配置)がある。
更に奥へ向かえば、突き当りから右手に向かって四人掛けのテーブルが3席ほど。こちらは個室のように仕切る事も可能である。
内の壁は、やはり床からどれくらいかは赤レンガ、それから天井にかけてはアイボリーの壁紙。
テーブルや椅子は、アイボリーやライトブラウンなど明るめの色。
照明はアンティークな印象で、店内を落ち着いた雰囲気にさせている。
また、客席の奥まったところに、古ぼけたアップライトピアノが置いてある。
週末の夜、一人の女性ピアニストが、それを操り心地よい演奏をしてくれている。
店主が女性ということもあり、仲の良い女性らがたまに勝手に女子会を開いていることもある。
基本は叶一人で切り盛りをしているが、たまに仲の良い友人らが手伝いに来ていることもある。
尚、手伝いの報酬は「その日のここでの飲食代(まかない飯がでることも)は叶の奢り」で通っている。
お店に入って真正面の壁の少々高い位置に、中央に三毛の招き猫、左右に積まれた米俵に縁起物の松竹梅があしらわれた、団扇より少し大きい位の熊手が飾ってある。(2015/12/2にいただきました)
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